Tokyo甘味物語

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「スイーツ」を通して東京の魅力を発信!

東京には、江戸から続く伝統の和菓子文化、明治から独自に進化を遂げた洋菓子文化、そして世界中から集まる最新スイーツという、伝統と革新の多様な甘味・スイーツが存在します。そこで、東京の魅力発信プロジェクトの一環として朝日新聞社と「Tokyo甘味物語」プロジェクトを実施。銀座・和光のシェフパティシエによるTokyo Tokyoオリジナルスイーツの制作・販売、タレントの眞鍋かをりさんを迎えた実食会、東京の多彩なスイーツをさまざまな切り口で紹介する特設サイトを柱に、「甘いもの」を通して東京の魅力を発信しました。

Tokyo Tokyoオリジナルスイーツが完成!

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「Tokyo甘味物語」の目玉企画として、銀座の歴史ある名店「和光」の協力のもと、Tokyo Tokyoオリジナルスイーツを制作・販売する特別プロジェクトが実現しました。Tokyo Tokyoのコンセプトである“Old meets New”をどうお菓子で表現するか、何度も試作を重ねて完成したのが小熊亮平パティシエによる生ケーキ「ルビーショート」と松目貴宏パティシエによる焼菓子「ケークきな粉」。世界最高峰の腕を持つ2人のシェフパティシエの傑作です。
「ルビーショート」は第4のチョコレートとして注目される天然のピンク色が鮮やかなルビーチョコレートをふんだんに使用。伝統のショートケーキを革新的な試みで作りあげ、進化し続ける東京をイメージしました。「ケークきな粉」は、古くから日本人になじみのある“きな粉”と“甘納豆”を使ったパウンドケーキ。きな粉×イチジクというマリアージュが新鮮です。
この2つのTokyo Tokyoオリジナルスイーツは、2月15日から和光アネックスで販売されています。

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「ルビーショート」

小熊亮平さん

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「ケークきな粉」

松目貴宏さん

タレントの眞鍋かをりさんが実食!

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Tokyo Tokyoオリジナルスイーツについて、シェフパティシエの小熊さんと松目さんがそれぞれ制作秘話やアピールポイントなどを語り、タレントの眞鍋かをりさんに実食していただきました。眞鍋さんは2つのスイーツをしっかりと味わい、「ルビーショート」には「甘みに酸味が加わってワインなどにもピッタリですね」、「ケークきな粉」には「洋菓子なのに、きな粉の香ばしい風味が口いっぱいに広がります」と美味しさをかみしめながら大満足の様子でした。

特設サイトでは、さまざまな切り口で
東京のスイーツを紹介

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プロジェクトのもう一つの柱が特設サイト「Tokyo甘味物語」での発信。伝統を守りつつ現在まで愛され続ける銘菓から、歴史をふまえながら日々進化を遂げていく最新スイーツまで、東京の「甘いもの」をさまざまな切り口で紹介する、朝日新聞の本とライフ&カルチャーの情報サイト「好書好日」とTokyo Tokyoのコラボサイトです。文豪が愛した東京の甘味、Tokyo“映え”するスイーツ、名建築のお店で味わう東京スイーツ、東京三大どら焼き、ショートケーキ進化論など、とにかく読み応えのあるコンテンツがいっぱい。Tokyo Tokyoオリジナルスイーツの紹介と眞鍋さんの実食会についても、ここで閲覧できます。

記事を参考に“東京スイーツ観光”
してほしい!

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「Tokyo甘味物語」プロジェクトを担当する「好書好日」編集長の野波健祐さんに話をうかがいました。
「いつの時代も東京を中心にスイーツブームが巻き起こり、その度に新たなスイーツが定着して、いま東京では世界中のスイーツが味わえます。一方で江戸時代から親しまれてきた伝統的な和菓子があります。そのどちらもこよなく愛する東京の側面にフォーカスしてみるのが面白いと思い、Tokyo Tokyoとコラボしました。和菓子文化から洋菓子文化、最近のトレンドなどさまざまなスイーツ文化の集積地である東京のダイナミズムを伝えたいと思っています。ぜひ記事を読んで “東京スイーツ観光”にトライしてほしいですね」
仕事柄、つねに新しい企画を考えている野波さんは最後に「スイーツの他にも小説、映画、アニメなど東京ならではの東京でしか味わえない良さがたくさんあります。今後も東京の新たな魅力を探し続けます」と語ってくれました。

特設サイト「Tokyo甘味物語」
https://book.asahi.com/book/extra/tokyotokyo/index.html