江戸・東京 夜景&イルミネーションウィーク2026

東京の魅力発信プロジェクトでは、2026年2月7日から15日にかけて「江戸・東京 夜景&イルミネーションウィーク2026」を実施しました。「江戸の“灯り”、東京の“夜景”、そして未来の“光”へ」をテーマに、様々なイベントを行いました。

2月14日(土)には、池袋にあるサンシャイン60展望台てんぼうパークにて、体験イベント「江戸・東京の魅力発見プレミアムナイト」を実施。WEB投票で選ばれた「みんなで選ぶ東京夜景10選」の発表や有識者によるトークショー、浮世絵の世界へタイムスリップできる江戸・東京のMR体験、未来の光としてエコロジー化したLEDを用いた「藤棚エコイルミネーション」の展示を行い、江戸・東京の夜景やイルミネーションの魅力を発信しました。

時空を超えて東京を巡る3つのプログラム

ぴあ株式会社は、夜景評論の第一人者・丸々もとお氏と協力し、東京の魅力発信プロジェクトの一環として「江戸・東京 夜景&イルミネーションウィーク2026」と題したプロジェクトを実施。江戸時代の浮世絵に描かれた“灯り”から、光で彩られる現代東京の“夜景”、そして未来の“光”への変遷を楽しめるイベントを開催しました。

本プロジェクトは3つのプログラムで構成されています。
第1弾の「江戸・東京の魅力発見バスツアー」では『東海道五十三次』の作者である歌川広重が江戸を描いた浮世絵のゆかりの地を訪問。浮世絵に描かれた“灯り”と現代の“夜景”をめぐる特別ルートを美しい夜景ディナーとともに体験しました。

第2弾の「みんなで選ぶ 東京夜景10選」では、日本夜景遺産に登録されている東京の夜景スポットの中から、WEB投票にて「東京夜景10選」を選出しました。

第3弾は2月14日(土)にサンシャイン60展望台てんぼうパークで行われた「江戸・東京の魅力発見プレミアムナイト」。会場では、東京夜景10選が発表され、選出された10選を含む、東京を代表する美しい夜景の写真を展示。スポットごとに違う表情を見せる東京の風景が多くの来場者を魅了しました。また、夜景評論家・丸々もとおさんと高柳明音さん(元SKE48)によるトークショー、夜景フォトグラファー・丸田あつしさんによる夜景撮影のレクチャーなど、江戸・東京の夜景の魅力を多方面から紹介しました。

スペシャリストたちが語る、東京の夜景の楽しみ方

「江戸・東京の魅力発見プレミアムナイト」では、冒頭に丸々もとおさんによる「みんなで選ぶ 東京夜景10選」の紹介と解説が行われました。丸々さんが伝えるのは、ライトアップされた美しい夜景の背景にある歴史やスポットの魅力。丸々さんによる物語を帯びた夜景の解説に、多くの観客が深く聞き入っていました。

最初のプログラムとして開催されたのは、夜景観光士の資格を持つ高柳明音さん(元SKE48)と丸々もとおさんによる「江戸・東京プレミアムナイトトークショー」。「江戸の“灯り”、東京の“夜景”、そして未来の“光”へ」をテーマに、東京の夜景の変遷や、エコロジー化が進む夜景の未来、お二人の思い入れがある夜景のスポットや鑑賞の仕方について語られました。

続いてのプログラムでは、夜景フォトグラファー・丸田あつしさんによる「印象的な1枚を生み出す夜景撮影のヒント」をテーマにした夜景撮影のレクチャー。丸田さんが撮影した作例の紹介と、スマートフォンでも再現できる構図の作り方、利用できる環境の見つけ方などが紹介されました。

本イベントでは、トークショーの他にも東京の夜景にちなんだ展示も行われました。入口から伸びる通路には東京の夜景に関するパネルが展示。MR(Mixed Reality、複合現実)体験コーナーでは、夜景の写真と同じ場所で描かれた浮世絵が浮かび上がり、多くの参加者が過去と現在の比較を楽しみました。

出口に向かう通路に設置されたのは、「エコイルミネーション」で作られた藤棚のアーチ。通常の5分の1程度の電力しか消費しないエコイルミネーションが放つ鮮やかな紫の光を通じて、東京の夜景の未来を支える技術の体験を提供しました。

再発見されるナイトタイムエコノミーの価値

夜景&イルミネーションウィークの仕掛け人は、ぴあ株式会社の手島 樹さん。「これまで開催した夜景イベントは、多くが地方にスポットを当てたものでした。かねてから、東京の夜景の魅力をコンテンツとして発信したいという思いがありましたので、今回は改めて『首都・東京』ならではの夜景の美しさにフォーカスしました」と、イベント開催への思いを語りました。

本プロジェクト目玉の一つであるリアルイベント「江戸・東京プレミアムナイトトークショー」について、手島さんは「“過去・現在・未来”という時間軸を通じて東京の魅力を多角的に表現することを目指しました」と話します。

「江戸と現代の風景を重ね合わせるMR体験を通じて、対比を視覚的に体験できる『過去』。「みんなで選ぶ 東京夜景10選」の解説や有識者による夜景の楽しみ方解説、夜景を美しく撮影するための撮影術など、今の時代の東京を楽しめる方法に触れた『現在』。そして、サステナブルな技術であるエコイルミネーションを紹介し、東京ブランドが掲げる革新性を表現した『未来』。3つの異なる時間軸から見た東京を楽しんでいただけたと思います」と、魅力の発信に手応えを感じたそうです。

「Tokyo Tokyoのコンセプトである『Old meets New』は、移り変わる東京の夜景と親和性抜群です。東京に遊びに来る方はもちろん、すでに東京に住んでいる方々にも、東京のナイトタイムエコノミーの楽しみ方や歴史的な背景を知ってもらい、東京の夜が持つ魅力を再発見していただきたいですね」

本プロジェクトを通じて、現代の東京が魅せる鮮やかな夜景の美しさと、江戸から現代、そして未来へと受け継がれる東京の街の魅力を発信することができました。

◆プロジェクトサイト
https://edotokyonight.com/(別ウィンドウで開きます)