OMATSURI TOKYOプロジェクト

「祭り」を通して東京の魅力を伝えていく

東京にあるたくさんの「お祭り」を通して、東京の文化的な魅力を発信する「OMATSURI TOKYO プロジェクト」が「東京の魅力発信プロジェクト」の一環としてスタートしました。お祭りは都民にとっては日常の中の非日常、訪日外国人観光客の方々にとっては東京の文化を楽しみながら体験できる”コト消費“コンテンツと言えます。そこで、楽しみながら東京の文化に触れ、東京を好きになってもらうため、このプロジェクトを主催する朝日新聞出版のニュースサイト上に特設サイトを開設するほか、さまざまな情報発信活動によって、東京の伝統と革新の双方の魅力を伝え続けています。

さまざまなメディアで東京のお祭りを発信

このプロジェクトの企画・運営を行う朝日新聞出版の齋藤さんが最初に注目したのは盆踊りでした。「盆踊りは鎌倉時代から死者の霊を供養するために行われていたもので、現在も各地域に根づいています。さらに、近年はポップスやアニメソングなどで踊る新しいスタイルの盆踊りも広がってきて、若者や外国人観光客の方たちにも大人気です。これはまさに伝統と革新の融合であり、Tokyo Tokyo の “Old meets New”のコンセプトと合致しているのです。この盆踊りを中心にお祭りを取り上げ、東京の魅力をいろいろな形で発信しています」と語ってくれました。具体的には、朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.」トップページから誘導するAERA dot.×Tokyo Tokyo 特設サイト「OMATSURI TOKYO」にお祭りに関わる連載記事を日本語・英語で掲載し、Facebook やTwitter でシェアすることもできます。さらに、都民や国内の旅行者には「AERA」誌面で東京のお祭り特集にてアピール。本誌を担当する朝日新聞出版の堀さんが「伝統のお祭りから新感覚の盆踊りまで、Old とNew の視点で東京の祭り特集を掲載して、本誌の読者にもしっかりと東京の魅力を紹介しています」と話すように紙媒体とweb 両面からアプローチしています。また、訪日外国人には、プロジェクトに賛同した在日外国人ユーチューバーによるYouTube 配信も。日本人では気づきにくい外国人目線で東京のお祭りや伝統行事について発信しています。こうしたメディアでTokyo Tokyo アイコンを随所に掲出し、幅広いターゲットへの波及効果を狙います。

自らが発信者となるためのワークショップも

こうしたメディアミックスによる情報発信に加えて、東京の情報発信者を増やすためのワークショップ「写真・動画クリエイター育成講座~東京の魅力を伝えるコンテンツを作ろう~」を2019年12月7日(土)、2020年1月18日(土)の2日間、港区南青山のFARO青山で開催しました。講師の指導のもと、第1回は写真と動画の撮影方法のレクチャーを受けた上で、課題として受講者はTokyo Tokyo のキャンペーン「♯MY TOKYO IS__」への投稿を実施。第2回はその投稿作品の発表会と、動画編集のレクチャーを受けた上で実際に編集・上映を行いました。ワークショップを担当する朝日新聞出版の国府田さんは「自分たちが住む街の中にひそんでいる魅力を自分で歩いて、見て、再発見してほしいですし、それを都内、全国、そして世界へともっと広めていってほしいと考えています」と話します。参加者からは「写真・動画ともに”伝える“ことにフォーカスしたワークショップで本質的なものが学べた。今後も積極的に作品を作って発信していきたい」などの声が上がったようです。

東京の魅力発信を持続可能な活動として

(左より)朝日新聞出版の国府田さん、齋藤さん、堀さん

伝統行事から進化したお祭りまで、多彩な記事を連載として長期的に発信することで、国内外から訪れる多くの人たちに魅力ある東京の姿をアピールする機会が増え、都民にとっても魅力の再発見となっているようです。齋藤さんは「大変多くの方にしっかり読まれ、伝わっているという実感があります。東京で暮らす方々にとってお祭りは生活をより文化的に豊かにしていくためのもの、訪日外国人にとってはその地域ならではの体験を楽しめる独自性の高いコンテンツなのです。もっともっと東京を好きになってもらうために、このような情報発信を続けていきたいと思っています」と今後の展望を語ってくれました。

特設サイト「OMATSURI TOKYO 」
https://dot.asahi.com/brandstory/1910wwtokyo/